店長のつれづれにっき。

Analog Game Cafe 1306店長のブログです、あくまでも個人の日記。

第一回1306ごいた杯振り返り。

 皆様どうも、1306店長のミスターです。

これを書いている12/5、本日は第一回1306ごいた杯の開催日でした。

 

まずはエントリーして頂いた皆様、見に来て頂いた皆様、本当に有難うございます。

お蔭様で満員御礼、大盛り上がりの中で終えることが出来ました。

今後ともお引き立てのほど、よろしくお願いします。

 

 

さてと、ではつらつらと思ったことをば。

 

 まず一つ目。

ごいたを、特に他の大会に出られた事がある皆様なら少し「ん?」と思った事でしょうが、当店の大会は『トーナメント戦』です。これ実は結構珍しくて、大体の大会って「総当たり戦」ないしは「複数回での総合戦績」で戦うんですよ。

ごいたはゲームの性質上どうしても運の要素が強く、実力者であっても引きによってはあっさり負けてしまう事も多々あります。ただ、実力があれば平均的な戦績はやはり高めに安定するので、その点もあって総当たり戦をされているのだろうと思います。

 

 

 では何故それを捨ててまでトーナメントにしたのか?なのですが、これにはいくつか理由があります。

 

まずは、『現状がわかりやすく、盛り上がる』。これはギャラリー的な事を意識したのもありますし、前の戦いを勝ちで終えたペア同士が当たるのはお互いにとっても燃えますよね。

 

次に『初心者でも勝ち抜けるチャンスがある』。実際今回優勝したのはごいたを始めてからあまり日の無いチームです。ただ、そのラッキーパンチをクリーンヒットさせる実力を持っていれば、僕としては優勝に相応しいと考えています。

 

他にもまあ色々あるんですが、つらつらと書き続けると長くなっちゃうのでこの辺で。人数が増えてレベルが全体的に上がれば総当たり戦もいいかなと思ったりもしてますが、やはり僕としてはごいたをもっともっと気軽にエンターテイメントとして参加してほしいのもあるし、難しいところですね。

 

 

 では二つ目、というかこっちが本題。振り返りですねー。

ホントに皆さん集中して、ただ和やかに打たれていてとても嬉しかったです。当店結構パーティゲームが遊ばれるのですが、そんな中一階席が両方埋まって、更にシンとしているのは中々新鮮な気分でしたが。

 

印象に残っているのは準決勝で先に対戦を終えたペア同志が、ゲームを終えた後メンバーをシャッフルしてプレイしていた事。あれは嬉しかったなあと。その中でもこの場合はこうした方がいいんじゃないかな?とか、しっかり親交を深めてくれたりして、本当に和やかな雰囲気でした。

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勝戦はシード組と一回戦からの勝ち抜け組。一回戦チームはその前の試合、130対60からの巻き返しを見せたりと中々に運が回ってきてましたね。

 

結果は一回戦チームの勝利。僕が特に称えたいのは、決勝の時のいつもとは違う雰囲気の中で冷静に打てた事、なんですよね。最後玉上がりでぴったり150点をとったのですが、上がった子の手前の子がリーチをかけていた状態でした。その状態で相方の攻めを流す勇気。

 

ギャラリーが見れば点差もあるので受けなくてもいい、というのはわかるんですが、なにぶん自分達が今まで起こした逆転やラッキーが頭をよぎったと思います。ここで少しでも親番を渡してしまったら、巻き返しがあるかも・・・いってもまだ100点、ここからもつれ込む事も多々あります。その中で受けずにパスをしたその気概、そしてきっちりそこで玉で上がる事が出来たその実力は、まさしく第一回の優勝に相応しいかなと。

 

準優勝のチームも強かったです。打ち方もしっかりしてて、個人的には間違いなく優勝候補筆頭だと思ってました。実際彼等と僕とで対戦しても確実に勝てるなんて絶対言えません。

 

だけど、今回はその二人をも打ち破った。素晴らしい、ベストバウトでした。

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さて、このごいた杯ですが来月もやります。次は来年の1月9日。記事書いてる時点であと残り二組なので、参加する方はお早めに!

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また、他のゲームでも何か大会したいなあと考えてますので、またぜひぜひ。テーマ決めて大会とかしてみたいですよね。動物系ゲームとか。赤ポーンとか。

それでは今日はこの辺で、書いている間に日が変わっちゃいましたね・・・おやすみなさい。

 

PS.クリスマスツリーを置きました。ピカピカしてます。可愛いです。

可愛いといえば優勝ペアの男の子の方が最後の玉上がりで興奮して駒がわちゃわちゃなっているのも可愛かったです。

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